人材育成
アセント文書改訂ワーキング

対象が「子ども」となる小児治験では、親権者への説明と同意の他に、子ども本人からのインフォームド・アセントも求められます。ネットワークでは、子ども自身が自分で考え、ある程度理解したうえで治験参加の意思決定ができるように、子どもの発達を考慮した内容のアセント文書を、各施設、各依頼者間でばらつきなく作成できるようにすることを目的としてアセント文書(雛型)を作成しています。
従来のアセント文書(雛型)は2012年に作成し、既に5年以上が経過していることから、使用に関して新たな検討事項が発生しています。そこで時代に即したアセント文書(雛型)に改訂すべく、アセント文書改訂ワーキンググループを設置し、アセント文書(雛型)及び同意説明文書(雛型)の改訂作業を行いました。
改訂アセント文書はこちらからダウンロードできます。